よくある質問

移住定住Q&A

住まいについて

  • Q 家賃や物価はどれくらいですか?

    A 民間の賃貸物件の場合、家賃は一般的に、都市部と比べて安い傾向があります。物価は離島であるため、町外から運んでくるものについては、運送費が加算されて、やや割高になってしまう物もあります。電気については中国電力との契約となり、特に割高になることはありません。水道水については、広島県東広島市の水源から海底を通って運ばれてくるために、料金は高くなっています。ガスについてはプロパンガスを利用するため、都市ガスと比べるとやや高くなります。

  • Q インターネット回線はどのようなものですか?Wi-Fiは?

    A 上島町では全戸に町営の光ファイバーケーブルによるCATV(ケーブルテレビ)の回線が敷設されており、そのCATV網を使って光回線のインターネットを利用することができます。別にルーターを設置すれば、Wi-Fiを使用することもできます。窓口の電話番号は、0897-77-2500(施設管理係)です。また、上島町では各港務所などの公共施設の一部に公衆無線LANスポット(FREESPOT)を設置しており、無料でインターネットに接続できます。

  • Q 引越しはどのように行いますか?引越し業者はありますか?

    A 上島町への引越しでは、全域が離島で構成されているため、引越し荷物を積んだトラックをフェリーで運ぶ必要があります。また、住居の所在する地域によっては、住居につづく道路の道幅が狭く、引越し荷物を積んだトラックが住居の近くに停車できないこともあるため、注意が必要です。上島町内に事業所を置く引越し業者はありません。

仕事について

  • Q 仕事はありますか?

    A 都市部にあるような、広域圏の不特定多数に向けた求人広告市場が上島町では発達していないため、求人情報はハローワーク(公共職業安定所)の窓口かそのホームページで探すことが一般的です。また上島町商工会でも、ホームページなどで会員企業などの求人情報を紹介しています。町役場など公的機関の求人情報は、ホームページだけでなく、町内の掲示板に貼り出されていることがあります。
    上島町内の民間企業では、岩城島などでの造船業が多くの人員を雇用しています。また、通年ではなく繁忙期限定の雇用とはなりますが、柑橘類の収穫や海苔の養殖作業の求人も、知り合いなどを通じて行われています。

  • Q 起業支援はありますか?

    A 令和2年度現在、上島町役場における起業・創業支援の窓口は産業振興課観光交流係(上島町離島体験交流施設「せとうち交流館」内)となっています。上島町では、今治市と共同で「創業支援計画」を策定しています。町の支援施策だけでなく、愛媛県や国、日本政策金融公庫、愛媛銀行や伊予銀行といった地方銀行などの起業・創業支援制度も利用できる可能性があるので、窓口の担当者に聞いてみることをおすすめします。

生活について

  • Q 保育園や学校はありますか?

    A 弓削島、佐島、生名島は、橋で結ばれているため、島内に保育園や小中学校がないことがあり、その場合は別の島までスクールバスなどで通学します。岩城島と魚島は、他の島とつながっていないため、島内で完結しており、保育園、小中学校を備えています。ただし、園児や児童が島内にいない場合、休園・休校となります。岩城島は令和4年3月末までに生名島と橋でつながり、岩城島から弓削島まで車で通えるようになります。保育園は佐島、生名島、岩城島、魚島に、小学校は弓削島、生名島、岩城島、魚島に、中学校は弓削島、岩城島、魚島に立地しています。また、県立の高校と国立の高専(高等専門学校)が弓削島にあります。

  • Q 医療体制は整っていますか?

    A 町内の医療機関としては、弓削島に秦医院、鈴木歯科医院、すぎ山クリニック、岩城島に岩城診療所と岩城歯科診療所、魚島に魚島国民健康保険診療所、高井神島に高井神へき地出張診療所があります。また弓削島に薬局のエビス薬品があります。例えば、産婦人科を診察可能な医療機関は町内に無いため、診療科によっては受診のために、因島や尾道の市街地など町外へ出る必要があります。

  • Q 救急の場合はどうなりますか?

    A 救急医療では、弓削島に2艇の救急艇が常駐しています。これは、救急車がそのまま搭乗できる設計となった高速艇です。町内で急患患者を乗せた救急車は、この救急艇で因島や尾道の病院に直行します。魚島や高井神島へはドクターヘリが向かうこともあります。

  • Q 荷物はどうやってくるの?

    A 町内に郵便局は、弓削島(下弓削)、生名島、岩城島、魚島に設置されています。また、上弓削と佐島に簡易郵便局が設置されています。これらの郵便局・簡易郵便局では、ゆうパックや小包を発送することができます。
    島内の宅急便の配送は、回漕店が担っています。回漕店は船が港に着岸すると荷物の受け渡しを行って、受け取った荷物を各戸へ配達します。回漕店以外にも、下弓削などにあるスーパーや商店、弓削島(下弓削)、生名島、岩城島にあるコンビニ(デイリーヤマザキ、ポプラ)では、ヤマト運輸や佐川急便といった宅配便を取り扱っています。

  • Q 宅配の追加送料はかかるの?

    A 事業者によっては、離島の割増料金が加算されたり発送対応していないところもありますので、各事業者の発送・送料に関する規約をご確認いただきますようお願いいたします。

  • Q 島内に金融機関はありますか?

    A 弓削島(下弓削)に愛媛銀行の弓削支店があります。また、JA(農協)おりいまばりの支店が、弓削島(下弓削)と岩城島にあります。弓削島(下弓削)、生名島、岩城島、魚島の郵便局には、ゆうちょのATMが設置されています。

  • Q お店や飲食店はありますか?

    A 弓削島、岩城島、生名島には、多くはありませんが、店舗と飲食店が営業しています。上島町内では、スーパーと飲食店は、弓削島の下弓削に集中しています。令和4年度から生名島と橋でつながる岩城島にも、スーパーと飲食店があります。町内の有人島では、高井神島に店舗と飲食店が無く、宿泊する場合には持参する必要があります。また魚島には、飲食店はありますが、営業している日や時間が限られているため、注意が必要です(令和3年3月現在)。

  • Q 車が無くても生活できますか? 免許も持っていません。

    A 町内では店舗と飲食店は、弓削島の下弓削と岩城島の岩城港周辺に集中しているため、この2箇所であれば、車が無くても町内では比較的に不便を感じず生活できると思われます。ただ、この2か所以外や、下弓削などからでも、尾道など町外へ買い物に出ようとするのであれば、車があった方がより便利なことは間違いありません。町内には町営バスが運行していますが、路線と本数が限られています。

  • Q 携帯電話は使えますか?

    A より正確には、各携帯電話会社にお問い合わせいただく必要がありますが、主要箇所では主要な携帯電話事業者のものであれば、携帯電話は不自由を感じることなく使用できます。

上島町について

  • Q 移住についてどこに相談すれば良いですか?

    A 上島町役場では、企画情報課が、移住定住に関するワンストップの相談窓口となっています。本ポータルサイトも同課により運営されています。移住相談の専用回線は0897-77-2501です。メールでのお問い合わせに際しては、kikaku-joho@town.kamijima.ehime.jpまでお願いいたします。

  • Q 移住体験はありますか?

    A 上島町役場の産業振興課では、上島町・岩城島での就農希望者を対象に、就農移住体験「ワーキングホリデー」制度を用意しています。今後、就農希望者以外も対象とした移住体験を企画していく予定です。移住体験の募集等につきましては、本ポータルサイトにてお知らせさせていただきます。

  • Q アクセスは?

    A 自家用車の場合、弓削島や生名島へは、広島県尾道市の因島を経由します。因島の土生港・長崎桟橋から生名島の立石港まで、もしくは因島の家老渡港から弓削島の上弓削港まで、フェリーを利用します。岩城島へは、因島の土生港から長江港まで、もしくは同市生口島の洲江港から小漕港まで、フェリーを利用します。
    公共交通機関を利用する場合、広島県三原市の三原港から生名島の立石港まで高速船が運航しています。愛媛県今治市の今治港からは、岩城島・岩城港、佐島・佐島港、弓削島・弓削港、生名島・生名港に寄港して因島・土生港まで向かう快速船が運航しています。岩城橋が開通するまで、弓削島などと岩城島との連絡には、この快速船が便利です。
    魚島と高井神島へは、因島・土生港から弓削島・弓削港を経由する魚島航路(ニューうおしま2)が運航しています。
    因島の土生港前のバス停までは、尾道駅、福山駅、広島バスセンターなどから高速バスが運行しています。

  • Q 台風は多いですか? 何か気を付けることはありますか?

    A 瀬戸内海に面した地方では一般的に、北は中国山地に、南は四国山地に囲まれているために、雨が少ない地方となっています。台風は南の太平洋から北上することが多いのですが、四国山地にさえぎられて、瀬戸内海に面した地方まで来ることは稀です。

  • Q この20年で大きな災害はありましたか?

    A 平成30年(2018年)7月、愛媛県全域で豪雨による被害が出ており、上島町でも住居や農地などへの被害が発生し、数日間の断水がありました。その時には、海底を通って広島県から水道が引かれるようになって使われることが減っていた井戸が活躍したそうです。その経験から一部の井戸が、災害時に使用する井戸として指定を受けるようになっています。

  • Q 島に危険な動物はいますか?

    A 町内のほとんどの島で、夜間にはイノシシが頻繁に出没して農作物に被害を与えるようになっているため、特に夜間の移動では注意が必要です。害虫として特に気を付けたいのはムカデです。わずかな隙間からでも屋内に侵入することがありますが、絶対に素手で触らないでください。

  • Q キャンプができるところはありますか?

    A 生名島の北西部に町営のレジャー施設・サウンド波間田(はかんだ)があり、キャンプ場を備えています。また令和2年7月に、弓削島にある弓削神社の松林に「エコフィールド松原 ファミリーキャンプサイト」がオープンしています。さらに、岩城島の沖合にある無人島の津波島にもキャンプ場があり、岩城の「活魚・民宿 よし正」が管理しています。

  • Q マリンスポーツができるところはありますか?

    A 海での遊泳以外では、町内で体験できるマリンアクティビティとして、SUP体験、カタマランヨットでのセーリング体験、シーカヤック体験などがあります。上島町における観光は、上島町観光協会のホームページ(「瀬戸内かみじまトリップ」)が窓口となっています。

  • Q 温泉はありますか?

    A 町内唯一の天然温泉が、岩城島の菰隠(こもがくし)温泉です。「菰隠温泉 ホテル三洋倶楽部」の宿泊者は、温泉を満喫することができます。令和3年3月時点では、日帰り入浴を受け付けていません。

  • Q うまく地域になじめるか不安です。地元の方は町外の人を受け入れてくれるでしょうか?

    A 地元の方が町外の人と接することに慣れているかどうかは、町内でも地域差があると言えます。例えば、町外からも毎年多くの新入生を迎え入れてきた商船学校(国立弓削商船高等専門学校)の立地する下弓削地域の方々にとっては、比較的町外からの来訪者に慣れているでしょう。反対に、これまで地域の外からの移住者がほとんどいなかった地域の方々にとっては、最初は抵抗感が強いかもしれません。
    また、地方への移住では一般論として、受け入れる地元の側だけが努力を求められるのではなく、町外から移住する側にも、ゴミの出し方、回覧版への参加、広報誌の配達、自治会の清掃活動、祭礼など、地域のルールに従い地域の行事に積極的に参加するといった、地元の方々に受け入れられようとする姿勢が求められます。